あだちかんなの備忘録

だいたい酔っ払って書いてます

私が楽しそうだと楽しい、私が悲しそうだと悲しいと言っている人は、すごく退屈な顔をして私の顔を見つめていた。私のことを名前で呼んでくれないくせに、枕元のぬいぐるみに私の名前をつけていて気持ち悪いと思った。あれもいや、これも違う、じゃあどうしたい?をいつまでも待ってくれる人なんているのだろうか みんな歳をとって、お酒もあんまり飲めなくなって、ご飯もあんまり食べれなくなって、いつかはみんなひとりでしんじゃうから、だからさみしいんだよ

私に優しいのは全部自分のためにして、私だって、あわよくばみたいな気持ちで生きています。最終回だけ見て泣いちゃったアニメも、最近見た夢の話も、全部無かったことにしたいくらい今悲しいんだ、泣きたいのはこっちだよ。つらいね、なんて私が言われたかった言葉だよ、眠れもしないのにあくびが止まらない、規則正しい呼吸を聞いて安心するみたいな日常には程遠い、私はあんたで遊びたいわけじゃないです。だったら利害は一致しないわけで、それでもめげずにまたここに戻ってくるんだろうけど、全部忘れて今眠ってしまうことなんて私にはできないからその図太い根性を羨ましく思います。今帰れないのは電車がないからだけじゃないけどね。私の財布はどこですか