あだちかんなの備忘録

だいたい酔っ払って書いてます

一年間

先月地元帰った 

花を買って、線香をあげにいった

別にすきだったひとはすきだったひとのまんまだったし、きらいなひとはきらいなひとのまんまだった でもたった一年ぽっちで街は変わってた 駅もライブハウスも、新しいカフェとか実家のテレビの位置とか、自分の意思で全部決めてきたのに、居場所なんて大それたこと元から思ってなかったけど、もうここは私の知らない場所だって思って、ちょっとだけ寂しくなった。肯定的なひと、否定的なひと、急に掌返しで優しくしてくる人間、つまらない人生だね、と言う人、じゃああなたはつまる人間なのか?私に媚び売ってる暇がある人生が?と思います 期待されてもされなくてもこうやって色々考えちゃうのは本当に悪い癖

あと免許証の更新に行ったら高校のときなんかいいなって思ってた同級生と会って、帰りはその子の車を私が運転した。緊張した〜まじで緊張した。BGMはスピッツで、やっぱりなんかいいなって思った。車の中いい匂いだったし

その帰り、かな、実家の近所にお洒落な雑貨屋さんができてるの見つけて、そこで花瓶を買った まだスーツケースに入ったままなので明日のバイト終わりに花を買って帰ろうと思う 

 

あとは適当に酒飲んで全部忘れた 知らないうちに持たれた好意も全部無視した 私は昔から先輩も後輩も同輩もなんだかんだで人に恵まれていた

適度な感情論は絶対的に必要だし、気合いでどうにかしろ!と言われた方が楽だったりする

風化が進んでも、忘れないこと、忘れない人、でもやっぱり悲しみは薄れていくんだな、泣かなかったし 

 

あ!人のお金で食べた鰻と松茸が超おいしかった、二日酔いでも美味しかった、ビール頼んじゃうくらい美味しかった

 

ふとした時に、あ、これ、いいものになるなって思うの、楽しいし嬉しいもっと好き好き好きだけで育てたい真っ直ぐに 本気のヘイトで作るものはいつか無理がくる、気がする、私は考えすぎて気持ちわるくなっちゃうまじ過呼吸、恋じゃん そんな恋したことある?この前友達から彼女のこと好きすぎて過呼吸になったどうすればいいって電話きて笑っちゃった ハッピーエンドの小説も映画も、なんなら明るい曲すらあんまり好きじゃないのに、ヘイトでものをつくれないなんて、不思議 

怒りが一番強い感情なのに、私に一番欠如してるの悔しい

まあ全部人それぞれですので、

溜めまくった課題やって寝る