あだちかんなの備忘録

だいたい酔っ払って書いてます

お酒がやめられない

たった数週間の禁酒の反動で、ありえん量のお酒を飲んでしまったらしい 体調がすこぶる悪い 先輩が急性アルコール中毒で、一ヶ月くらいお酒ドクターストップかかったんだって、満点バンドマンで笑った、生きててよかったな、私も気をつけよ

 

帰り道で出勤前のサラリーマンとすれ違う 久しぶりに朝眠って、夕方に目を覚ます 立ち上がったら脳みそがぐわんぐわん揺れる 私が帰ったあとはふたりの世界、夢じゃなかった、と通知が教えてくれる 顔が真っ青で自分でも心配だ ポケットの中に1000円札が入っていてなんだかラッキーな気分 財布がない!と一瞬焦ったけどそもそも見つかってないんだ、と思い出す 今年の誕生日プレゼントはGPS付きの財布がいいです 私も、どんなに忙しくても、どんなに酔っ払っていても、化粧を落として眠る人が好きです、と思いながらコットンにメイク落としを染み込ませる 夏真っ盛りなのに、ベッドの上でガタガタ震えている 泣きながら吐いて、今日の出勤を確認する そろそろシャワーを浴びないと間に合わない 手の甲に浮かび上がる青い血管を見ると、なんだか大人になった気がして嬉しかった。料理もお酒も床に置いて、丸くなってそれを囲んだら、秘密基地みたいで居心地が良かったな 

電話の内容も覚えていなくてごめんなさい 忘れちゃいけないこと全部忘れちゃうから、私のこと忘れないでほしい。一緒にいて、ずっと覚えていて、ちゃんと教えてほしい

とか言ってますけども

 

バイト行く